2010-09-06

シルク・ミヤコじゃない方の。

昨日もアッツいアッツい日曜でしたね。



あたしはといえば
相方の家で昼過ぎまで寝て
遅めの昼食を相方に作ってもらい(もちろんラーメン)
夕方までダラダラ過ごすという体たらくだったわけです。




で 夜7時頃ゴロゴロしていたところ
「駅前のサミットでサンマが安かった」という情報を持っていた相方。
(この不漁のご時世に一匹98円という大放出)
「俺サンマ一匹じゃ足りないから二匹ね」と言いながら
ゴッド・オブ・ウォーのクレイトスを真似て
技をかけてくるというDVっぷり。
(前日朝方までゴッド・オブ・ウォーで遊んでた弊害)
ところがいきなり
「うわぁぁぁぁ!背中に何かかけられたあぁぁぁぁぁ!」と叫ぶ相方。
「な、なに・・・?」と見てみると
バカ犬シンが興奮して相方の背中に粗相をするというナイス攻撃。



ひとしきり爆笑したあとで
シンの散歩も兼ねてサミットまで買出しに。
(もちろん相方はシンの攻撃により意気消沈で留守番)







で 帰ってきて夕食の準備をし
テーブルに並べようと持っていったところ
Ust開きっぱで寝てる相方。
PCからは何やらノイズ音源が。
どうやらDommuneを見てたようなのですが
昨日のゲストは何と 非常階段。



非常階段といっても 
シルクねーさんの昔のコンビじゃないですよ。
京都のノイズバンドですね。
ちなみにシルク・ミヤコも
非常階段のファンだからコンビ名も同じにしたっていう話。
そりゃシルクねーさん 
あの歳であんだけアグレッシブになれるわけですな。





高校生の頃
ナゴムレコードとか殺害塩化ビニールなどと一緒に
アルケミーレコードのCDを取り扱っていた梅田のレコード屋で
(壁面に所狭しと階段とか原爆とか赤痢とかの
ライブのフライヤーが貼られてたような店)
よくノイズバンドのCDをドキドキしながら
買ったり聞いたりしたのを思い出して
ちょっぴりセンチメンタルになってしまいました。




あの頃 ノイズとか実験音楽的なバンドを見て
ライブの舞台で火炎瓶投げたりチェーンソー持って暴れたり
放尿したり消化器で粉撒き散らしたりのパフォーマンスを前に
「こういう人らでも表舞台に立てる場所があるのか」と
ものすごく感銘を受けたわけで
それが元で 今のあたしはこういう感じになっちゃってるわけです。
そういう意味で
思春期に大きく影響を受けたカルチャーの一つと言っても
過言ではないでしょう。





まぁその後
「あーあれ全然表舞台じゃないわ」って
気づくんですけどね。






とりあえず
「うわーまだ非常階段って活動してたんや」
というのが 昨日のあたしの素直な感想でした。






そして テーブルに並べた料理は
相方の居眠りにより 再度温め直されることとなり
そのおかげで あたくしの左手の薬指は
火傷を負うことになったわけですが
その話はまた後日。
(いやたぶん書かないけど)








今日の曲は
原爆スター階段のロマンチストを。



原爆オナニーズとスターリン(遠藤ミチロウ)と非常階段の
合体ユニットですね。
ライブ 非常に楽しそうです。







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